健康会とは
2002年6月、介護保険の総合事務所として「牧田町ケアセンター」がオープンしました。
2015年4月、「社会福祉法人 健康会」として新たな一歩を踏み出し、より一層、地域に根ざした福祉・介護の拠点となれるよう職員一同がんばっております。
地域の中で何が求められているのか?また、地域の中で何が出来るのか?を常に意識しながら、今後の事業を進めていきたいと考えております。
ご理解、ご協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
| 基本理念・事業方針 | 社会福祉法人 健康会 定款 | 事業報告書・役員等報酬規程 |
理事長 インタビュー
- 医療と介護に携わるきっかけ
母が富田町病院の調理場で働いていた(給食担当)縁で、受付で人を探している話があり、20歳の時にアルバイトとして入りました。演劇をやっていた関係で一度辞め、東京で劇団を立ち上げ4年ほど活動していましたが、将来を考え始めた時に富田町病院で働いていた時の先輩から「戻って来ないか」と誘っていただいた事をきっかけに、正社員として戻りました。 - 地域との関わり方
社会福祉法人健康会、そして姉妹関係にある医療法人庸愛会には、保育園や介護施設、病院があり、子育て世代からご高齢の方まで幅広い世代の方たちとの接点があります。「コロナ禍」の中でなかなかイベントができず、交流の場を作ることが難しい状況ですが、以前は地域の運動会や夏祭りにスタッフが積極的に参加していました。また、健康会が行う「つながりサロン」や富田町病院の外来待合を開放して介護や医療に関するセミナーとして健康講座なども開催し、様々な人に来ていただける仕掛けづくりをしてきました。 - 「一人にしない」試み
感染防止の観点からも人に接する事が困難な状況ですが、だからこそ孤独にしないための働きかけが重要だと思っています。お一人で暮らしているご高齢の方へのアプローチはもちろん大切ですが、昔と比較してコミュニティが機能しにくい時代的背景の中で、子育て世代の方でも孤独になり子育てに悩みやすく、通ってなくても保育園に相談できる環境づくり、「一人じゃない」というメッセージをどうお伝えしてゆくのかは、とても重要なテーマであると考えています。イベントが開催しにくい中、地域の方にお配りしている広報誌「つながり」の役割は、以前より増しているのではないでしょうか。 - 働く場としての健康会
まずは自分を大切にして欲しいです。その上で初めて他人に優しくできるかと。そのためにも仕事とプライベートのバランスをどう考えるのかは大事な要素になると思います。健康会では長く働ける場所としての関係性を重視し、一度リタイアしても新たな職場に復帰できる「セカンドチャンス」や、年齢や経歴に捉われない採用といった事を積極的に行っています。また、子育て支援やキャリアアップのお手伝いなど、それぞれの事情に寄り添った働き方を一緒に考えていけたらと思います。
理事長 上井 茂 インタビュー(2021.11.07)
マークに込めた思い
水面に浮かぶ朝日のように
健康に・元気に・のびのびと暮らすイメージをシンボル化しています。
法人の概要
事務所の所在地 | 高槻市牧田町7番54-107 |
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代表者の氏名 | 理事長 上井 茂 |
事業の種類 |
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設立認可年月日 | 平成18年10月6日 |
設立登記年月日 | 平成18年10月11日 |
役員に関する事項 | 理事6名(定数6名) 監事2名(定数2名) |
資産に関する事項 | 平成27年3月31日現在 48,977,445円 |